2007年11月10日土曜日

アカツキのアケ化とサントラについて

チェックしてくださってる方は既にご存知と思いますが、

アカツキ電光戦記、アーケード化します!

なーにを今更ですが汗。
というか、それに伴うサントラの事ですが。。。

すいません、遅れます汗。

経緯をお話ししますと、サントラ制作の話が出た時点ではアーケード化は決まってませんでした。
サントラ化の話を進めるうちに、私が「音以外の内容物も拘ろう」と我が侭を言いまして、その作業をSubtleさんにお願いしました。
つまりジャケ絵とかレイアウト等です。アカツキはあのクドさが無いとダメですからw。
で、色々こまかい所を詰めて行くうちにアーケード化が決定しました。

Subtleさん本人もアケ化になるとは思ってなかったというか「なったらいいな」程度だったらしいのが、いきなり実現しちゃったもんですから大慌てでして、ただ今アーケード化に向けての作業で忙殺されている所です。

と言う訳で、頒布時期が遅れます。どれくらい遅れるかは未定です。
申し訳ありません。何とぞご了承くださいませ。

2007年10月31日水曜日

ハービー・ハンコックのインタビュー

WiredVisionにハービー・ハンコックのインタビューがありました。

ハービー・ハンコック氏が語る、音楽とテクノロジーの関係

電子楽器を使って作曲している方はご一読を。
ちょっと胸が痛い。

2007年10月16日火曜日

iPodの値段が変わるかも

文化庁の「私的録音録画小委員会」が違法ダウンロードや著作権使用料の支払い方法等、一般から広く意見を求めています。

コレについて別のBlogにちょこちょこ書きました。よろしければご覧下さい。
iPodの値段が変わるかも
興味ある方はご一考して、意見を送ってみてはいかがでしょうか。

元ネタはココ↓
「ダウンロード違法化」「iPod課金」──録音録画補償金問題、意見募集始まる

2007年9月24日月曜日

Logic Studio

友人の間では「iPod touch」が届いたものの、日本語版Windowsとのリンク時にバグが発生してお祭り?になってる模様ですが、Appleからウチに届いたのは(というか買った物は)Logic Studioでした。
と言う訳でLogic Studio(というかLogicPro8)のファーストインプレッションです。

長文です。絵も多いしデカイのもありますのでご注意を。


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さてそのLogic Studioですが、知らない方の為に申しますとMac専用の所謂DAW(Digital Audio Workstation)でして、一言で言えば楽曲作成ソフトです。
以前まではLogicという中核のソフトだけだったのですが、Studioになって色々同梱されました。
新バージョンのLogic Pro 8だけでなく、ビデオ作成時のオーディオ編集に役立つSoundtrack Pro 2、Garageband用の音源だったJampackに加え、新たなアプローチである「ライブに役立つ」ソフト、Mainstageが一つになりました。

このMainStageも気になるところだったんですが。。。どうもまだこなれてないせいか、ウチの環境(初代G5,Dual2Ghz)だと処理がおっつきませんでした。すぐにオーバーフローしてしまって音が途切れてしまうのです。
インターフェースは面白そうだったんですけどね。
今回は軽く流してLogic Pro 8の話しを。

さてこのLogic,Ver7の時と同様インストールする時は「システムディスクがあるドライブ」にしかインストール出来ない様になっています。
というかApple製品はみんなそんな気配ですね。。。FinalCutExpressもLiveTypeもそうだったような。

システムドライブは個人的にシステムだけ入れておきたいので、パーテーションを切って少ない容量にしちゃうんですよねぇ。
だからインストールの時は、最初にインストール出来る容量だけインストールして、別ドライブに移せるものは移動させたあと、残りの物をインストールする、という変な手間がかかっちゃってます。

で、これも個人的にですが、Apple Loopsってあまり使わないんです。あったら楽しいけど無くても何とかなるんで。。。
で、今回インストール容量がかなり大きいので、Apple Loopsはまず入れないでおこうと思ってたんですが。。。



は、外せねぇ。。。

どうやらLogic本体をインストールするには必須らしいです。はぁ。
まーしょうがない!と言う事でインストール開始。無事完了。

今回のLogic の大きく変わったところ。それは「アレンジウィンドウ」。
と言う訳でテンプレートを作るついでに軽く纏めてみました。

画像をクリックで拡大(実寸なのでデカいです)


以前のアレンジウィンドウは演奏データやオーディオデータの置き場所を決めていくウィンドウでしたが、今回からあらゆる編集が出来る様になりました。
イベントリストのような縦にタイムラインを配したウィンドウは右側に、タイムラインを横に配したウィンドウは下に纏められました。つまりあらゆる編集画面が内包されました。

編集画面を出したらこうなります。

画面下のミキサー等は昔のものと同じ物が表示されます。
私は以前ミキサーウィンドウを使わなかったので自信がありませんが、ミキサー画面に便利なフィルタが追加された?と思います。

ここにはアレンジウィンドウにあるトラック全てのチャンネルストリップが表示されますが、上のボタンを押す事によりフィルタリングが出来ます。逆に「Busだけ表示したい」場合はOption+クリックで出来ます。
(ただし他のトラックを選択した場合、そのトラックの属性のチャンネルストリップも表示されます)

次に右側について。
右側は上のボタンの「リスト」と「メディア」で4つずつタブで呼び出されます。

まず「リスト」ですが、イベント、マーカー、テンポ、調号/拍子記号。これも以前と同じですね。
ボタンの配置や形状が変わっているので一瞬戸惑いますが、ここは慣れるしか無いようです。


次に「メディア」。
ビンとは、以前で言う所の「オーディオウィンドウ」です。
ループはループブラウザです。
ライブラリは今回から追加されました。
これはセッティングのライブラリでして、例えばオーディオトラックを選んだ後にライブラリを選ぶと、EQやリバーブ等のエフェクトが一発で登録されます。ソフトウェアインストゥルメント(以下Inst)に対しては更にexs24等のモジュールとその音色までセットされます。要はセッティングのテンプレ集です。
「ブラウザ」はその名の通り、Mac内をブラウジング出来、必要なものをここから通してアレンジウィンドウに追加出来ます。


インスペクタは以前と同様左に据え置かれてます(消す事も出来ます)が、ここにも工夫がなされています。
選択したトラックのチャンネルストリップは以前から表示出来ましたが、横に出力先のフェーダーも表示されるようになりました。
MIDIオブジェクトだとマスターフェーダー、オーディオやInstのトラックだとOutputに直接送っている場合はOutputに、Busに送っているならそのBusに自動的に切り替わります。

最後にもう一つ。左上にある「グローバルトラック」を開くとマーカー、調号、テンポを直接編集できるようになりました。
以前の様に無駄にマーカーが付かなくなったのは嬉しいw
でも一番嬉しいのはテンポの編集もベジェで出来る様になった事です。


と言う事で、このアレンジウィンドウだけで簡易的な全ての編集が出来る様になりました。
もちろんそれぞれ専用のウィンドウも以前の様に呼び出せ、同じ様に配置出来、同じ様にスクリーンセット出来ます。

今の所の不満は、トランスポートがアレンジウィンドウの下部に固定されている事。
これは動かせないし、消せない様です。
カスタマイズで全てのボタンや表示も消せますが、このエリアに何もなくなるだけ、という状態に。。。汗。
ここだけはちょっと考えて欲しいと思う人もいると思います。私もその一人。

何はともあれ、新しい物は楽しいですねぇー。
まだ使い始めたばかりなので、他のウィンドウや機能についてはこれからやっていきます。

2007年9月14日金曜日

テロ特措法

別のBlogにテロ特措法について書いてみました。素人考えですが興味あればドゾ。
テロ特とかとか

2007年9月7日金曜日

台風&朝の多摩川

国土交通省のテレメータ

関東直撃の台風9号の影響で、9/7の午前6時20分に、二子玉川辺りの川沿いの住民に対し避難勧告が出ました。
一応対象内なのですが、準備だけして世田谷区等のHPを見て家で待機。
午前7時を境に水位が落ちてきてるので、今の所避難する事は無くなったかなぁと思ってます。
ま、今後もチェックしていきますけど。

と言う事で9/7,午前8時前の二子玉川の河川敷ですが、



河原は全部水に浸かりましたね。。。十数年ここに住んでますが、ここまでのは初めてです。
というか、避難勧告も初めてで、ちょっと緊張しました。
日常以外の事が起こると、テレビや新聞等で報道される事件や事故というのがリアルに感じるなぁと。
改めて平時がいかに安全か。。。というか平和ボケしてるか、というのを実感します。

2007年8月24日金曜日

首相の訪印

ちょっと政治ネタ。
安倍首相がインドネシアからインドを訪問してますが、この記事ってあまり報道されてないというか、あまり良い印象で報道されてないようですねぇ。

安倍首相、連携強化呼びかけ インド国会で演説
日印、安保協力を強化 中国牽制、両首脳が共同声明

外務省の発表

これ、実はシーレーンや「自由と繁栄の弧」構想もありますが、インドの技術力および人材を考えると、今後の相互発展に大きく貢献出来ると思います。

前にNHKスペシャルで見たのですがインド工科大学出身者たちが、アメリカ等にある大企業へ優秀な技術者として就職しています。

良く聞く話で「インドのかけ算九九は1x1から99x99まで覚える」というのがあります。コレに代表されるように、数学に対する姿勢というのがとても真剣で、そして結果を出している、と言う事です。

さらに(植民地時代があったから、という理由からでしょうが)都市部では小学生から英語を日常語としているようです。これも渡米を容易にする環境です。そういった意味ではグローバル化も容易かも知れません。

日本とは仏教的にも近いものがありますし、ということは日本人と共通の感覚を持っててもおかしくなく、個人的にですが馴染みやすい部分もあるように思います。

と言う訳でインドと国交することは、とてもポジティブであり、日本にもインドにもプラスに働くと思われます。

コレを踏まえて朝日新聞。。。
首相の訪印—価値観外交のすれ違い

まぁ中国寄りの朝日ですから(新聞に「寄り」とかあってはならんのだけどw)、日本の新聞なのに中国がマイナスになる事に対しては批判するのが常なのでこんなネガティヴな社説ですが、ちょっと突っ込んでみましょう。

ーーーー
 ただし、インドにとっては経済をさらに成長させて貧困層を減らすことが、温暖化防止と並ぶ重要課題である、と付け加えることも忘れなかった。

 いま温室効果ガスの削減義務のないインドのような途上国に、今後どのような義務を負ってもらうのか。具体策に踏み込もうとすれば、難しい交渉になることを予感させる会談でもあった。
ーーーー

上記に書いた通り、インドの技術力を舐めてはいけません。そして日本の技術力も。
インドにインド人が設計した(二酸化炭素を抑えるような)ハードウェアを作る工場を日本の技術で作り、貧困層のインド人を雇いそこで働いてもらう、という考えも容易に出来ます。
素人でもさくっと考えつくので、このローテーションを高度化すればもっとより良い効果が期待出来ます。

ーーーー
 国益の違いをさらに強く印象づけたのは、米印の核協定問題である。
   (中略)
 そもそも安倍首相の価値観外交は、中国包囲という色彩を帯びている。
ーーーー

ここを一番言いたかったのですが、インドと中国で、決定的に違う事が一つあります。

インドの核は日本を狙ってないが、中国の核は日本を狙っている。

ついでに言うと、インドの核は中国を狙っています。
核という視点で見ると「敵の敵は味方」って事です。あとは言わずもがな。
まぁだからこそ朝日があんな社説を出すんでしょうね。


と言う事で安倍首相の話に戻りますが、今回のアジア歴訪はもっと評価されるべきです。
前回の選挙で負けたのは事実です。ですが外交を考えると、安倍首相は今首相をやめる訳にはいかんのです。
こういった地道な成果を選挙で負けた後もあげています。
そしてこの成果が、果ては日本の国益だけでなく、日本そのもの(つまり日本の領土、日本人の生命、精神)を守る事になるかも知れませんから。

2007年8月2日木曜日

雲流



今日はとても気持ちよい空だった。空の青も見事なグラデーションが綺麗だった。
それにも増して雲が多く、そして流れも早かった。
南から北へ。
いくら雲が流れて行っても延々とやってくる。
それはこれを書いている夜11時になってもまだ続いている。
今九州では台風が来ているが、そのうちこっちにやって来るだろう。
その後の台風一過も今日のような空が見れると良いですなぁ。

と、デジカメの中に下の写真があって、機会があればUPしようとしてそのままだったのでついでにUP。

東京の6月の朝。
東京でもこんな空が見れる事があるのです。

2007年6月29日金曜日

ニコタマ東(6/29 Ver.)

と言う訳で二子玉川東地区の再開発の今の状態です。

まず、タイムスパーク周辺はすっかり掘り起こされ、7月からプレッセが仮店舗で開店します。


いぬたま、ねこたまも跡形もありません。向こうまですっかり見渡せます。


プレッセの仮店舗は完成?とりあえず横の駐車場跡からも入れる可能性が。


駅からプレッセをつなぐ道は交通量はあるものの、ほとんど廃墟化してます。このあたりも全て手が入ります。


駅の一部も改装され、改札からまっすぐ抜けられる道ができて、その両側に仮店舗が入っています(右側)。


Google Earthで見るとこんな感じ。矢印のところに道ができました。


繁華街側にあったマクドナルドも駅前に。


元あった場所はそのまま放置w。駅周辺はけっこう寂しい感じですが、高島屋とその周辺にある繁華街のお陰で人通りは多いです。


ドッグウッドプラザです。7/1一杯で全店閉店します。今日はMOTIに行ってきたのですが、どうやら再開発後も戻ってこない様子。
他の店はどうなるんでしょうね。


全然関係ないけど、Google Earthを起動したらダルフール地域がこんな事に。


この問題を引き起こしてる元凶の地で来年オリンピックですよ?どこが平和なんでしょうね。

2007年6月28日木曜日

河野談話とか。

興味のある方は是非。
河野談話.com

河野談話って何?って方はこちら↓
河野談話リンク集

2007年6月9日土曜日

アカツキの追加機能

SUBTLEさんとこのBLOGで紹介して頂きました。

ええとまず、そこから辿ってきて頂いた方、こんな拙いBlogやっております汗。なんか纏まりなくてすいません汗。

さて本題のアカツキの追加機能ですが、SUBTLEさんのBlogに書かれてある通り新キャラ用に曲を作ってます。
と言う事で次のパッチだか追加ディスク?は容量大きくなりそうです。
すいませんすいません汗。
加えてサントラ制作ですが、どうせなら新曲も収録した方が良いので、追加機能が一段落してから作ろうと思います。
少々お待ち頂く事になりますがご了承ください。

今後ともアカツキ電光戦記を宜しくお願いいたします。

2007年6月4日月曜日

羽田健太郎さん死去

ピアニスト羽田健太郎さん死去
個人的な思い入れとしては、年代的に「マクロス」なんですよね。メディアだと「題名のない音楽会」とかも。
もちろんそれだけじゃなく、幅広い音楽活動をしておられました。
ご冥福をお祈りいたします。

日記サボったせいで訃報続きになっちゃいました。。。

2007年5月7日月曜日

ウォーリー・シラ死去

米有人飛行3計画すべてに唯一搭乗の飛行士、シラー氏死去(読売)

5日前になりますが、お亡くなりになったそうです。
アメリカ宇宙開発の最初の宇宙飛行士"オリジナルセブン"の一人でした。

ご冥福をお祈りします。

2007年4月22日日曜日

柚子シャーベット

朝一で選挙いってきました。
帰りにコンビニに寄ると柚子シャーベットが売ってました〜。



冬場は売ってなかったので久しぶり!
コレ好きなんすよねー。オレンジより甘くなくレモンより酸っぱくなくてイイ感じ。

2007年4月6日金曜日

"アカツキ電光戦記" 遂に頒布かっ!?



よろしくお願いします!

2007年3月31日土曜日

春ですねぇ〜。



2007年3月5日月曜日

ニコタマ東

既にご存知の方も多いと思いますが、ニコタマの愛称で知られる二子玉川の東地区の再開発が序々に進行してます。街の看板に描かれている予定地はこうなってます。
(クリックで拡大)



開発には東急と地元民との間でまだ色々と悶着してます。コレに関して私は何も言えません。
まぁ土地所有権85%は100%じゃないよなー、とは思ってます。

幸い私は引っ越さずに済むので楽観的に考えてますが、日射しがどうなるかちょっと心配です。まぁまだ慌てずにいられるっぽい。

といっても無くなるものは無くなるので、保存の意味も含めてニコタマの今の状態を撮影してきました。


東地区開発とは言っていますが、いきなり西側のプレッセです(汗。
実は再開発エリアは駅も含んでいて、それに伴い西側もちょっと影響を受けます。


駅前のプレッセ(旧東急ストア)は閉店しました。
他にも、ここ1年の間に他のお店も店を閉め始めています。







なぜか東側にある東急ストアはまだです。










プレッセの横にあった名物?ジャンボたこ焼き屋さんと薬屋さんも閉店。
駅周辺がかなり寂しくなっています。





東側の東急ストアです。


地元民としては、食料確保の拠り所が無くなるのは非常にヤバいのですが、この東急ストアのほうも5月で閉店、仮店舗に移動します。
スムーズにいってくれ。。。
















駅前にあったコムサとAM/PMは既に去年から今年2月の間に既に閉店しています。東急ハンズも去年6月で閉店。








ドッグウッドプラザです。一応予定地に入ってますがどうなるんでしょうねえ?








ワンダーエッグやいぬたま、ねこたまで有名だったタイムスパークも今となっては荒んでます。
ここに高層ビルや複合施設が出来る予定。






サントリーモルツクラブの建物はまだあります。もちろん建物だけ。






タイムスパーク入り口の駐車場跡地に仮設の建物が建設中。ここに東急ストアが仮店舗で入るみたいです。
写真は玉堤通りの土手の上から撮影。






その他仮設店舗に移転するのは、三菱東京UFJ銀行の裏に建設中の集合型仮設店舗に入る予定。ここが賑わう事になるのかな?






駅のロータリーにあった横浜銀行は高架下の駐車場跡の仮設店舗に。駅からちょっと離れちゃいました。






でもこれだけでは仮店舗が足りない様な気もしますが。。。他にも建てるのかなぁ。

こんな感じで町並みが変わってきますが、本格的に再開発が開始したら、東地区の面影は全く無くなりそうな感じです。

ですが実はこの再開発、最初にも少し触れましたが地元民と東急グループの間で衝突しています。
世田谷区も巻き込んで色々な交渉が行われているようです。

他にも東急田園都市線の朝のラッシュの問題もあります。

現在、日本で2番目の混雑具合と言われている田園都市線。再開発後にはマンションが何棟か建つので更に混雑が予想されます。
それとは別に、2駅先の溝の口が現在建設ラッシュです。大型のマンションが幾つか建造中。既に入居開始しているのもあります。

今の所東急の策としては、混雑時の急行を渋谷〜二子玉川間を各停にする等の措置を考えているみたいですが、これで間に合えばいいんですが。本数は増やせそうもないみたいですし。。。

まぁ何はともあれ、町並みが変わってきています。懐かしい思い出がある方もいるでしょう。
逆に再開発に期待している方もいるでしょう。一度訪れてみるのもいいかも知れません。

二子玉川東地区の概要
二子玉川東地区再開発を考える会

2007年2月13日火曜日

Vanguard:Saga of Heroes

最近MMORPGのVanguardを始めました。

開発はエバークエストを開発したチームが独立して起こした会社Sigil でして、今回のVanguardはEver Questを踏襲してます。

広大な世界を旅する感じのゲームです。
戦闘はまあいつものチームワークで強大な敵やダンジョンを攻略って感じですが、その他の部分として

プレイヤー自体がアイテムや装備品を生産でき、販売出来る。
更に家や船を造る事ができる。
家はアイテムを置いて倉庫にも出来るが装飾することも出来る。
船はプレイヤー自体が操舵する事が出来る。そして別の大陸へ航海出来るようになる。
戦闘と生産以外にもカードゲーム形式の「交渉(Diplomacy)」システムがある。

ってのがあります。

まだ英語版しかないし、ちょっと未調整な部分もかなりありますけど、それなりに楽しめてます。
興味があったら是非是非(まぁ上記のような状態だからあまり強くお薦めできないけど。。。)。

Vanguard公式HP(米)

Vanguard Wiki(日本語)

2007年2月2日金曜日

まん延するニセ科学と、対峙する科学者たち

まん延するニセ科学と、対峙する科学者たち

結局のところ、裏付けのないモノを妄信するのはいかがなモノかって事ですね。

魔女狩りなんてモノがあった時代から比べたら個人がかかる妄信はかなり軽減されてきたとは思いますけど、相変わらずマスメディアを使っての売り込みにハマっちゃう人たちもいますね。。ま、私もなんですがw。

私は科学的証明についてはかなり納得出来ますし、このコラムに対しても全くその通りだと思います。
ですがまぁ。。科学が100%であるとは言えないと思いまして。。。科学的にそう証明されてないし。。。

こんなこと言いたくはないんだけど、与えられた情報に対して信頼するかしないか、という判断を身に付けといたほうが良いですね。

2007年1月31日水曜日

m'blu et moi "Precious Spirit"



以前書いた"The OUTFOXIES"の作曲に影響を与えたもう一枚のCDがコレです。
内容はJB Hornsのようなブラス主体のFunkです。

元々は、その当時ジャケ買いしまくってましてw、その中に"Soulciety Funky Family"というオムニバスのCDがありました。
その中に彼らの曲が2曲ほど入っており、その内の1曲"David"にかなり惹かれました。

理由は簡単。6/8拍子だったから!

考えてみたらRandy Westonにも6/8拍子があり、テクノでも6/8の曲にかなりハマってたなぁ。。。私ぁ変拍子に弱いのかもw。

それから m'blu et moi のCDを探してようやく1枚出てる事を知り、なんとか購入できました。
なんというか、Brand New HeaviesやJB Horns等があるのに m'blu et moi のまだ洗練されてない、荒削りな部分に惹かれたのかなぁ、なんか好きなんですよねえ。

2007年1月21日日曜日

ファドソレラミシ

魔法の呪文のようなタイトルですが、ちょっと置いといて。

というわけで調号についてです。
どこまで書けるかちょっと自信無かったりするんですが!


調号の「調」とは
よくカラオケボックスで皆で歌ってると「ちょっとキーが高いなぁ」とか言ってリモコンを操作しだす人がいますね。
で、曲そのものが高くなったり低くなったりしてるのを見た(っつうか聴いた)事がある方も多いと思います。

これは「調」を変えてるんです。「キー」という呼び方のほうが一般的ですね。

という事で調とは「ある音を基準にした音階」の事です。
んじゃ「調(キー)」の構造をみてみましょう。


調には2種類ある
学校で習ってて覚えてる方も多いかもしれませんが、調には2種類あります。
「長調」と「短調」です。

その中でも「ハ長調」は良く耳にしたことがあると思いますが、これが皆さん良くご存知の「ドレミファソラシド」という音階で出来ている「調」です。長調か短調かでいえばその名の通り「長調」です。
ド(日本語でハ)の音が主音の長調だからハ長調。

長調の理由は「短調と比べて明るいから」です。アバウトな表現だと思われますが実際そうでして(音楽というのは感情に訴えるので実際に聴かないと分かりにくいモノです)。
後でもっとシステマチックに解説します。

さて短調ですが、一番簡単なのは「ドレミファソラシド」の音のスタートを変えるだけ。ラから始めてみましょう。
「ラシドレミファソラ」を聴く
最後ちょっとおかしいけど、ドレミファソラシドと比べて悲しい感じがしましたよね。この悲しい感じが短調の特徴です。

ちなみにこの調は、ラ(日本語でイ)で始まる短調なので「イ短調」です。
つまり「ハ長調」と「イ短調」で使われる音は同じであり、ある意味親戚なのです(後述)。
この関係を「平行調」と言います。
ちょっとずらすだけでなぜ変わるのか?前回出てきた"12の関係"が関係してます。


音階についてもう少し:12の関係
前回出てきた"黒鍵を含む12の関係"について、ここで説明します。
前回「色々な音階があって、その音階も自分でも作って良い」と説明しましたが、一般的な音楽は「ドレミファソラシド」の音階を使っていて、これを基準にするととても説明しやすいので、一般的な音階で説明します。

さて、一つ一つの音の間を見て行きましょう。


ドとレの間には黒鍵がありますね。ですが、ミとファの間には黒鍵がありません。ですがどちらとも「2度の関係」です。
この2つを区別するために「長2度」、「短2度」という言葉を使います。
前者のように、2度でありながら最初の音と最後の音の間に何かしらの音(黒鍵でも白鍵でも構いません)がある場合は「長2度」と呼び、反対に間に何も無い場合は「短2度」と呼び、区別をつけています。



つまり「長2度と短2度があり、音が一つだけ多いほうを長と呼ぶ」ということになります。
ここでポイントなのは「音が一つだけ」ってとこです。

3度の関係でも「長3度」と「短3度」の2つがあります。ドとミでは黒鍵が2つありますが、レとファは黒鍵が1つしかありません(右下図はミとソ)。
その差は「音が一つだけ多いか少ないか」なので、多いほうを長3度、少ない方を短3度と呼びます。

 

この「長/短」を用いる事によって、黒鍵の関係(厳密に言えば半音の関係)を表す事が出来ます。
(もっと奥があるのですが、「調」を調べるならここまでで充分なのでまた今度。。。すいません考え無しで汗)


長/短で音階を表してみる
以上を踏まえて、「ドレミファソラシド」(つまりハ長調)それぞれの関係を長/短(それぞれ2度)で表すとこうなります。

長、長、短、長、長、長、短



短調は(短3度下の)ラから始めるのでこうなります。

長、短、長、長、短、長、長

ここで重要なのは「2番目と3番目の音の関係」です。長調では「長」ですが、短調では「短」になっています。他にも違う所がありますがここが一番重要です。
3番目の音が半音変わるだけでガラっとイメージが変わります。

という事で、長調と短調の違いは、それぞれの音の関係の違いでもある訳です。


リモコンをいじってみる
しばらくの間、短調は忘れてください。長調で話を進めます。

さて最初のカラオケの話。
歌っているのがハ長調の曲だとしましょう。しかしどうも低い。おもむろにリモコンを取り出し「#」、つまり半音あげるボタンを2回押しました。

この時何がどうなったかみてみましょう。
まず半音あげるボタンを2回押したという事は、12個ある鍵盤で数えてみると「ドがレになった」という事です。(ド>(1回押して)ド#>(もう1回押して)レ)
言い換えると「それぞれの音が長2度上の音になった」という事です。
では一つ一つ見て行きましょう。

ファとドに#がつきました。何故でしょう?
ここで必要なのは、長調の構造を成しているそれぞれの音の関係です。

長、長、短、長、長、長、短

レからスタートして、一つ一つ当てはめて行きましょう。

最初はレ。
レの長2度上は(レ♯をはさんで)ミ。ミのままでOKです。
ミの長2度上は(ファをはさんで)ファ#。長2度なので音を1つ間に入れる形になります。だからファ#です。
ファ#の短2度上は(何も挟まないから)ソ
ソの長2度上はラ
ラの長2度上はシ
シの長2度上は(ドをはさんで)ド#
ド#の短2度上は(何も挟まないから)レ

並べてみると「レミファ# ソラシド# レ」

こうなります。
そしてこの調は「レ(日本語で『ニ』)」からスタートして長調の構造になっているので「ニ長調」となります。


調号を見てみよう
やっと本題だ(汗。
楽譜を見ると、ト音記号の次にこの調号が来ます。これの見方を。
と言っても勿論記号がついてる音を半音上げる/下げるんですが、他にもあります。
調号という名の通り「この曲は何調か」を示しています。
おっとその前に。
調号がなにも付いていないときは例の「ドレミファソラシド」のハ長調かイ短調です。これが基準です。

という事で調号の一覧を見てみましょう。



ごちゃごちゃしてますねぇ。。。でもご安心。見方さえ分かれば何調かほとんど分かります。

ここのポイントは「記号がつく順番がある」「一度ついた記号は、その系統全てにつく」点です。
つまりファ#は#系の調号全てについていて、他の音階の音に#がついていたら(臨時記号で打ち消していない限り)絶対にファにも#がついている、という事になります。
ということで、調号がつく順番を覚えましょう。

ようやくタイトルと同じ文字が出てきましたw。
この図、左から読むと#のつく順番、右から読むと♭のつく順番です。
だからどっちか片方を覚えちゃえば両方分かるかと。

一つ注意です。
前述で調には長調と短調の2種類あると書きました。そしてハ長調とイ短調は平行調とよばれる親戚であるとも書きました。
実はこの2つの調、使う音が同じなので調号も同じになっちゃうのです。なので調号を見ただけではどっちの調かは分かりませんが、実際は曲そのものから分かるのでそれほど問題にはなりません。基本的に明るい曲なら長調、暗い曲なら短調です(この判定ももっと詳しく説明できますが、かなりややこしいのでここでは割愛します)。

さて調号から何調かを当てる方法です。


調号が#だった場合:
一番右についている調号の半音(短2度)上の音。これがその調の主音になります。専門的に言うと、一番右の音は導音(主音に導く音)を表しています。

例:#が3つの調
上の図からすると「ファ」「ド」「ソ」とついていますね。一番右は「ソ」ですが、調号で#がついてるので実際は「ソ#」です。という事は「ソ#」の半音上(短2度上)の「ラ」が主音です。「ラ」から始まる音階の長調、またはその短3度下の音(ファ#)から始まる短調のどちらかです。

ここで注意なのは、#の数が多い場合ちょっとややこしくなります。#が6つだと一番右は「ミ」ですが、「ミ#」の実際の音はそのまま「ファ」です。それで問題ありません。その半音上の「ファ#」が主音になります。


調号が♭だった場合:
一番右から2つめの音が主音です。専門的に言うと一番右は下属音です。♭が1つの場合もあるけどちょっと後回し。

例:♭が4つの調
「シ」「ミ」「ラ」「レ」とついて、右から2番目ということは「ラ」ですね。調号で♭がついているので半音さげて「ラ♭」が主音の長調か、短3度下のファが主音の短調になります。

♭が1つの場合は?
覚えちゃった方が早いんですが、法則を見ると右から2番目が主音ですが、上の例を見ると一番右の調号がレ♭のとき、ラ♭が主音になっています。という事はレ♭とラ♭の関係が分かればそれをシ♭に当てはめれば良い訳で。
レ(ドシ)ラ。。。ということはシ(ラソ)ファですね。
もしくは
レ(ミファソ)ラ。。。ということはシ(ドレミ)ファです。

ということでファが主音の長調か、レが主音の短調です。♭はつかないのか?とお思いかもしれませんが、♭はシに一つ付いているだけなのでファにはつきません。

調の呼び方
よく使われている呼び方を纏めます。
(イタリア語)ドレミファソラシ
(日本語)  ハニホヘトイロ
(英語)   C D E F G A B

#はシャープ、日本語では「嬰(えい)」
♭はフラット、日本語では「変(へん)」

「Major(英語)」 は「長調(日本語)」
「Minor(英語)」 は「短調(日本語)」

日本語の場合、まず#か♭をさす言葉があり(ない場合は省略)、次に主音、最後に調となります。
例:ハ長調、変ロ短調、嬰ヘ長調 等々。

英語は主音、記号、調の順です。
例 : C Major , B♭Minor , F# Major etc...

2007年1月17日水曜日

Randy Weston :アフリカ(The Spirits of Our Ancestors)



今の仕事を始めた時に、色々な音楽を聴く機会が増えまして、それなりに雑誌も買いまして。
その中でスイング・ジャーナル(Jazz専門誌)をしばらく買ってました。
その時にこの「アフリカ」が"スイング・ジャーナル選定ゴールドディスク"として紹介されていました。
(記憶が正しければ、サリフ・ケイタの”SORO”も紹介されてたはず)
とりあえず買ってみるかーって事で購入。
これが出会いでした。

それまで聴いて来たJazzはほとんどビル・エヴァンスあたりの小洒落たバーとかで聴くとイイ感じなJazzばかり(こういう風に書くと怒られそうだな汗)だったので、ランディ・ウェストンのCDはかなりのインパクトがありました。
というのはランディ・ウェストンのJazzは”アフリカン・ジャズ”といえばいいのか、ある意味Funkに通じるモノがあったので、これまで聴いて来たJazzだけがJazzではなくもっと色々なものがある、というきっかけになりました。この辺りからワールドミュージックの方へちょっと踏み入れたかも。

さてこのCDにハマって聴き倒していたある日、仕事でジャズ系の曲が似合うゲーム”The OUTFOXIES”を担当する機会を得ました。
その時にこの「アフリカ」からインプロヴァイズされた事は言うまでもありません。
(実はもう1枚影響を受けたCDがありますがそれはまた今度)
というか、このCDに出会い、それなりに感覚をつかんだところで仕事の担当が決まったので。。。ちょっと偶然にしては出来すぎてるなぁと思える所があったりして。。。

そしてこのCDでファラオ・サンダースを知り、別の方面から聴いていたビル・ラズウェルが後に彼のプロデュースを担当したアルバムもあったりして、そこで一つの輪が自分の中でできたのはちょっと感慨深いかも?
(まぁどちらかというとビル・ラズウェルのジャンルの幅が広いほうが理由ですけどw)
さらにファラオ・サンダースのおかげでウィリアム・ヘンダーソンのピアノを知り。。。と色々つながっています。

そういう意味でちょっと「好きなアルバム」ってだけじゃない感情をこのCDに持ってます。なかなか不思議。
たまに「偶然じゃないよなコレ」っていうのがありますよねー。

2007年1月16日火曜日

ドレミファソラシド

前回「調号について書く」と言いましたが、その前に「音階」について書いた方が良いと思ったのでこちらを先に。。。


音階を知る前にオクターブについて少々。

タイトルを読み返してください。よく聞くフレーズですが「ド」だけ2回出てきますね。
ですが最初のドと最後のドは、実際に聴くと音の高さが違います。
同じ響きなんだけど高さが違う関係の事を「オクターブ」と言います。

このオクターブ、ラテン語の数字「Octo」から来た言葉です。
Octo。。。オクト。。。オクトパス!日本語でタコ!タコの足の本数は8本だからオクトパス!
つまりOctoは「8」を表す言葉です。
(Octoberは10月の意味ですが、こうなったのはシーザーとアウグストゥス?の我がままから、らしい。もともとは8月の意味とか)
という訳で「1オクターブの関係」というのは「8番目の関係」なのです。

こういった関係の事を、専門用語で「」と言います。
1オクターブである8番目の関係は「8度」と言います。この言い方で続けて行きますのでよろしく!

んじゃ1番〜7番目の関係は?
と疑問に思いますよね。頭のいい方なら勘づいてると思いますが、タイトルから重複してる「ド」を1つにして並べてみると

「ドレミファソラシ」

いくつありますか?はい7つですね!このまんま当てはめていけばOKです。
ドと(同じ高さの)ドは1度、ドとレは2度、ドとミは3度。。。。となります。


ところで黒鍵について。そして音階について。
ピアノの鍵盤を見るとドから次のドの間に黒い鍵盤が5つありますね。


これは見た目の通り「黒鍵」と呼ばれています。
白鍵(ドレミファソラシ)と合わせると12個になります。

あれ?ちょっと待てと。8つの関係じゃなく12の関係があるんじゃないか?実はちょっと違います。
(12の細かい関係についてはまた後日。今回は音階重視でいきます)

鍵盤が12個ある理由は、クラシックの調律法である「12平均律」から来ています。1オクターブの音を均等に12に分ける方法です。
そしてこの調律法はとても汎用性が高いので現在の主流の調律法になっています。さらに多少の調整は要りますが、ほぼ全ての民族音楽を表現、コラボレートできます。

その中から昔の人はクラシック的に人間が心地よいと感じる音を7つ選出しました。この選出された音のパターンを「音階」と呼びます。
その「クラシック的音階」が一般的な音階として現在も広く使われている、という訳です。
(下の「色々な音階」を参照)

ピアノの鍵盤配列は、この「クラシック的音階」を元に、代表的な音7つを白鍵に、補助的(と書くのもちょっと違うんですが)な音5つを黒鍵に割り当ててます。

極論ですが、世の中の音楽全てを「ドレミファソラシド」だけで表現できるのなら、はっきり言って黒鍵は要りません。
がしかし、世の中の音楽はそうなってないし、黒鍵があるからこそ多彩な表現が出来、色々なジャンルの音楽が融合し合い、人間が感動するのです。それも踏まえて次へ。


色々な音階
有名どころな音階をいくつか紹介します。

まずクラシックの「ドレミファソラシド」 聴く(mp3)


アラビア音階 聴く(mp3)


日本の音階 聴く(mp3)


日本の沖縄の音階 聴く(mp3)


ブルース音階 聴く(mp3)


こうして見ると、代表にする音の数はいくつでもいいし、使う音も黒鍵でもなんの問題も無い事がわかると思います。

さて、手元に楽器があるならこの音階だけ使って適当に鼻歌っぽく曲を作ってみましょう。
ジャンルを決めたら、最初はドの音(日本音階の場合はラ)を鳴らしてみて、その次はその音階の中からどの音でもいいので、適当に選んでいってください。
それっぽい曲を頭に思い浮かべて、それを時たま真似る感じで。
そうやって適当に弾いても、そのジャンルっぽく演奏出来るのがわかると思います。

という事で、音階は、曲の世界観を構築してる重要な要素という事がお分かり頂けたかと思います。

(自分で作曲する時に)音階は勝手に作って良いの?
決まったジャンル内だと制限される場合がありますが、基本的に好きに作って良いです!
むしろ作ってください!そしてパクらs(略
(そういやSteve Vaiは1オクターブを16音で分けたギターを特注してましたなw。こういうのもアリですよ!)

次こそ調号について書いてみようと思います!その時に12の関係も説明します(というか説明しないと進めない)のでー。