Blog移行しました
BlogをFC2に引っ越しました。
こちらです。
更新は新しいBlogの方で行いますのでご了承ください。
チェックしてくださってる方は既にご存知と思いますが、
アカツキ電光戦記、アーケード化します!
なーにを今更ですが汗。
というか、それに伴うサントラの事ですが。。。
すいません、遅れます汗。
経緯をお話ししますと、サントラ制作の話が出た時点ではアーケード化は決まってませんでした。
サントラ化の話を進めるうちに、私が「音以外の内容物も拘ろう」と我が侭を言いまして、その作業をSubtleさんにお願いしました。
つまりジャケ絵とかレイアウト等です。アカツキはあのクドさが無いとダメですからw。
で、色々こまかい所を詰めて行くうちにアーケード化が決定しました。
Subtleさん本人もアケ化になるとは思ってなかったというか「なったらいいな」程度だったらしいのが、いきなり実現しちゃったもんですから大慌てでして、ただ今アーケード化に向けての作業で忙殺されている所です。
と言う訳で、頒布時期が遅れます。どれくらい遅れるかは未定です。
申し訳ありません。何とぞご了承くださいませ。
WiredVisionにハービー・ハンコックのインタビューがありました。
ハービー・ハンコック氏が語る、音楽とテクノロジーの関係
電子楽器を使って作曲している方はご一読を。
ちょっと胸が痛い。
文化庁の「私的録音録画小委員会」が違法ダウンロードや著作権使用料の支払い方法等、一般から広く意見を求めています。
コレについて別のBlogにちょこちょこ書きました。よろしければご覧下さい。
iPodの値段が変わるかも
興味ある方はご一考して、意見を送ってみてはいかがでしょうか。
元ネタはココ↓
「ダウンロード違法化」「iPod課金」──録音録画補償金問題、意見募集始まる
友人の間では「iPod touch」が届いたものの、日本語版Windowsとのリンク時にバグが発生してお祭り?になってる模様ですが、Appleからウチに届いたのは(というか買った物は)Logic Studioでした。
と言う訳でLogic Studio(というかLogicPro8)のファーストインプレッションです。
長文です。絵も多いしデカイのもありますのでご注意を。
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さてそのLogic Studioですが、知らない方の為に申しますとMac専用の所謂DAW(Digital Audio Workstation)でして、一言で言えば楽曲作成ソフトです。
以前まではLogicという中核のソフトだけだったのですが、Studioになって色々同梱されました。
新バージョンのLogic Pro 8だけでなく、ビデオ作成時のオーディオ編集に役立つSoundtrack Pro 2、Garageband用の音源だったJampackに加え、新たなアプローチである「ライブに役立つ」ソフト、Mainstageが一つになりました。
このMainStageも気になるところだったんですが。。。どうもまだこなれてないせいか、ウチの環境(初代G5,Dual2Ghz)だと処理がおっつきませんでした。すぐにオーバーフローしてしまって音が途切れてしまうのです。
インターフェースは面白そうだったんですけどね。
今回は軽く流してLogic Pro 8の話しを。
さてこのLogic,Ver7の時と同様インストールする時は「システムディスクがあるドライブ」にしかインストール出来ない様になっています。
というかApple製品はみんなそんな気配ですね。。。FinalCutExpressもLiveTypeもそうだったような。
システムドライブは個人的にシステムだけ入れておきたいので、パーテーションを切って少ない容量にしちゃうんですよねぇ。
だからインストールの時は、最初にインストール出来る容量だけインストールして、別ドライブに移せるものは移動させたあと、残りの物をインストールする、という変な手間がかかっちゃってます。
で、これも個人的にですが、Apple Loopsってあまり使わないんです。あったら楽しいけど無くても何とかなるんで。。。
で、今回インストール容量がかなり大きいので、Apple Loopsはまず入れないでおこうと思ってたんですが。。。
は、外せねぇ。。。
どうやらLogic本体をインストールするには必須らしいです。はぁ。
まーしょうがない!と言う事でインストール開始。無事完了。
今回のLogic の大きく変わったところ。それは「アレンジウィンドウ」。
と言う訳でテンプレートを作るついでに軽く纏めてみました。
画像をクリックで拡大(実寸なのでデカいです)
以前のアレンジウィンドウは演奏データやオーディオデータの置き場所を決めていくウィンドウでしたが、今回からあらゆる編集が出来る様になりました。
イベントリストのような縦にタイムラインを配したウィンドウは右側に、タイムラインを横に配したウィンドウは下に纏められました。つまりあらゆる編集画面が内包されました。
編集画面を出したらこうなります。
画面下のミキサー等は昔のものと同じ物が表示されます。
私は以前ミキサーウィンドウを使わなかったので自信がありませんが、ミキサー画面に便利なフィルタが追加された?と思います。
ここにはアレンジウィンドウにあるトラック全てのチャンネルストリップが表示されますが、上のボタンを押す事によりフィルタリングが出来ます。逆に「Busだけ表示したい」場合はOption+クリックで出来ます。
(ただし他のトラックを選択した場合、そのトラックの属性のチャンネルストリップも表示されます)
次に右側について。
右側は上のボタンの「リスト」と「メディア」で4つずつタブで呼び出されます。
まず「リスト」ですが、イベント、マーカー、テンポ、調号/拍子記号。これも以前と同じですね。
ボタンの配置や形状が変わっているので一瞬戸惑いますが、ここは慣れるしか無いようです。
次に「メディア」。
ビンとは、以前で言う所の「オーディオウィンドウ」です。
ループはループブラウザです。
ライブラリは今回から追加されました。
これはセッティングのライブラリでして、例えばオーディオトラックを選んだ後にライブラリを選ぶと、EQやリバーブ等のエフェクトが一発で登録されます。ソフトウェアインストゥルメント(以下Inst)に対しては更にexs24等のモジュールとその音色までセットされます。要はセッティングのテンプレ集です。
「ブラウザ」はその名の通り、Mac内をブラウジング出来、必要なものをここから通してアレンジウィンドウに追加出来ます。
インスペクタは以前と同様左に据え置かれてます(消す事も出来ます)が、ここにも工夫がなされています。
選択したトラックのチャンネルストリップは以前から表示出来ましたが、横に出力先のフェーダーも表示されるようになりました。
MIDIオブジェクトだとマスターフェーダー、オーディオやInstのトラックだとOutputに直接送っている場合はOutputに、Busに送っているならそのBusに自動的に切り替わります。
最後にもう一つ。左上にある「グローバルトラック」を開くとマーカー、調号、テンポを直接編集できるようになりました。
以前の様に無駄にマーカーが付かなくなったのは嬉しいw
でも一番嬉しいのはテンポの編集もベジェで出来る様になった事です。
と言う事で、このアレンジウィンドウだけで簡易的な全ての編集が出来る様になりました。
もちろんそれぞれ専用のウィンドウも以前の様に呼び出せ、同じ様に配置出来、同じ様にスクリーンセット出来ます。
今の所の不満は、トランスポートがアレンジウィンドウの下部に固定されている事。
これは動かせないし、消せない様です。
カスタマイズで全てのボタンや表示も消せますが、このエリアに何もなくなるだけ、という状態に。。。汗。
ここだけはちょっと考えて欲しいと思う人もいると思います。私もその一人。
何はともあれ、新しい物は楽しいですねぇー。
まだ使い始めたばかりなので、他のウィンドウや機能についてはこれからやっていきます。